510日(金)に高山市で行われた名人戦第三局の解説会に行ってきました~

(´∇`)/

 

某K大卒の詰将棋作家氏に誘われ

「遠いなぁ」と思いつつ足を運んでみました

阿房峠を越えるわけですが所用時間二時間強でサクッと到着

あれれ

これじゃ東信に遠征するより近いんじゃ…(笑)

 

遠いと思っていたのはどうやら錯覚だったようです

これならまた気軽に遊びに行けるなぁ(。。;)

 

とは言え

毎年この峠を越えて松本市の大会に来てくださっている、高山将棋教室のみなさんには改めて感謝の念が湧きました

m(__)m

 

会場は高山市文化会館

でっかい!

こんな立派な場所でやるのかと驚きつつ早速中へ

 

 

 

え~

今回は某K大卒詰将棋作家氏が写真を撮っていてくれなかったので(思いっきり人のせい(゜▽゜)

あらゆる想像力を駆使して読んで下さい(笑)

 

 

 

会場ではすでに四角く囲った長机の中に飯島七段がスッポリと収められ

子供達を中心に指導対局の真っ最中でした

そうです

塩尻支部にゆかりの深い飯島先生が解説者として派遣されていたのです

 

さすがに金曜の平日だけあって盛況とまでは言えませんでしたが

むしろ、平日なのに皆さんどうしてこんな所にいられるの!?と心配になってしまうほどの人の入り(笑)

今回は中京詰将棋界の重鎮Kミヤ氏とも合流

やはり半休を取って駆け付けたそうです

こちらは将棋好きな人が多くてさらにびっくりでした

 

本来は17時頃から解説が始まる予定だったらしいのですが、対局の進行が予想以上に早く16時頃から解説が始まりました

飯島七段は前局の副立ち合いをしたそうで、様々なエピソードと共に、けいみょうしゃだつに…時には語ってはいけないような内容までも折り込み(笑)、私たちを楽しませてくれました

 

案の定(?)対局が早々に終わってしまいましたが、飯島七段のおかげで最後まで飽きることなく楽しませていただきました

それにしても17時頃終わった対局を、予定の21時まで盛り上げてしまった飯島七段の腕っ節には脱帽です

 

四段当時、窪田空穂教室に来た時の初々しさはどこへやら…(笑)

高山の皆さん飯島七段も最初は冗談も言えないどころか、しどろもどろだったんですよ(笑)

 

その夜の楽しかった懇親会の様子はすっ飛ばして

f^_^;

 

次の日も指導対局です

名人戦解説会は指導対局が充実しますよねぇ

会場は同じ場所で、ここでは普段の将棋教室も行われているとのこと

文化会館の一室で開かれているなんて良いですよねぇ

 

少し早めに到着するとすでに子供達が将棋を指していました

そんな中、早速、大盤に詰将棋が並べられると、なんとそれは大道詰将棋の金問題

こんな高度な詰将棋で勉強しているのですか

w(o)w

しかも途中の飛車を出す手順までスラスラ進める女子高生

Σ(゜ロ゜ノ)

高山はレベル高すぎです(>_<)

その女子高生ですが

なんかどこかで見たような…

と思っていたら塩尻支部で教えていた中学女子代表のSちゃんのお友達とか

 

高山は遠いと思っていましたが、色んな縁で繋がっている、とても身近な場所なんだと再認識しました

 

午後から伊那の解説会に参加する予定だったので、その場を早めに辞退して帰路に

来るときには気が付きませんでしたが、阿房峠にはまだ桜が咲いていました

 

これから広がっていく未来を予感させるような、そんな春の気分に戻してくれた桜でした

 

 

最後にこの場を借りて

今回の名人戦解説会を運営してくださった皆様に、改めてお礼申し上げます

ありがとうございました

 

飯島七段も私たちに色々とお気遣い下さりありがとうございました

長時間の解説お疲れ様でした

 

 

それにしても

懇親会良かったなぁ(>_<)

また豆腐ステーキ食べに行きたいと思います(笑)