2013年 今年も窪田空穂生家こども将棋教室が開催されました。

今年は窪田空穂記念館開館20周年。そしてこども将棋教室が14年目となります。

今回もたくさんの参加者のたくさんの笑顔に出会うことができました。

この度、長年塩尻支部長として地域の将棋の普及にご尽力された馬場一行先生に日本将棋連盟から感謝状と記念品が贈られました。

馬場先生の長年の功績を称えた感謝状です。


開会式。馬場前塩尻支部長と石川陽生七段

石川先生から感謝状が贈られました。


飯島栄治七段から記念品贈呈。

小学生の頃から通っている女子高校生から花束贈呈。
馬場先生に会場のみなさんから大きな拍手が贈られました。

 


横山泰明先生の昇段をお祝いして、小学生女子からの花束贈呈。

2012年12月7日 六段になられました。



窪田空穂生家こども将棋教室を支えてくださっている塩尻支部の先生方。

今回は県外からも強力な助っ人が来てくださっていました。

 

 

この教室では、毎回プロ棋士による模範対局があります。写真は準備風景。
今回は石川陽生七段と飯島栄治七段の対局。解説は横山泰明六段。立会人の田中悠一先生は「準備ができたよ。みんな早くこないかな?」

空穂教室のいつもの風景。子どもたち何も言わなくても静かに入室。

プロの先生のお話を聞きながら静かに対局を見ています。

どの子の眼差しも真剣です。

本物の空気に触れる・・・これが空穂教室なんです。

塩尻支部の先生も初めてプロの対局を見ている女の子と同じ真剣な表情。



小さな女の子達も身を乗り出して見ています。

   Σ(゚д゚lll)・・横山先生・・

 


石川陽生先生からの空穂教室エピソード①

 ◎空穂将棋教室参加の棋士たちは前日に小学校に訪問するのが恒例です。

金曜日朝7時新宿発のスーパーあずさで塩尻に向かいます、

棋士の生活では考えられない早起きですが、遅刻者はまだいません。