鎌田小学校学校訪問将棋教室 【北部遠征師団長レポート】

2014年7月18日(金) 松本市鎌田小学校

 

今日はあいにくの曇り空

しかし絶好の将棋日和です!()

教室にはすでにこんな可愛い用意をしていてくれました(*^_^*)

 

 

本物の空気を吸う』ということで始まります。

将棋に打ち込むプロの息づかいが、これからの子供達の心に影響すると良いですね。

 

 

鎌田小はここ毎年必ずプロを呼んで下さいます。

今回もいつもの学年を対象に行われました。

模範対局も見慣れた景色になったでしょうが、今回も一言も発さず真剣に見いっています。

 

 

 プロの先生による指導対局では、みんな賑やかに楽しさ全面に将棋に触れ合っていました。

最後の感想でも、まず真っ先に『楽しかった』と聞けて嬉しかったです。

 

 

模範対局の戦型は横歩取りに進みます。

飯島「対局の流れを見てもらいましたけど、駒の並べ方にも順番が決まっています。みんなにもやって欲しいことが沢山ありますが、今日はあいさつだけでも真似して下さい」

 

このクラスの指導対局もあっという間に終わってしまいました。

子供たちにやる気があるので、つい釣られて熱中してしまいます。

ペース配分が難しい(´Д`)

感想にも「楽しく将棋が出来たので、来年も来て欲しい」と言われました。

これは先生方も嬉しいですね。

 

飯島先生

「友達とどんどん指して強くなってほしい」とメッセージを送ってくれました。

 

 

午後の子供たちもみんな元気一杯です。

 

飯島「プロは勝手に駒を開けることが出来ません。きちんと段位に沿って上の段のものが開けます」

 

この説明に子供たちも「へぇ~」となっていました。

 

 

 

 

片付けもお手のものです。

中にはちゃんと数えてしまう作法を友達に教えている子がいました。

単発での指導では限りがありますが、こうして三年もプロが指導していると、みんなどんなことが大切か浸透してきますね。

 

 

今回も初心者へのみるくさんの丁寧なご指導が行き渡っていました。

初心者へと言っても、もう駒の動かしかたはサラッとおさらいするくらいで済んだそうです。

終わり頃になると詰め将棋とかまで進んでいてビックリしてしまいました()

 

 

相変わらずのイケメンっぷり

(>_<)

しかし

もう人のものですからね()

なぜか隣の子も同じ表情なのは、それだけ真剣に引き込まれている証拠です!

 

 

 

 

そして!

我らが塩尻支部が誇るイケメン

今回は司会も担当し、ついに新境地を開拓しました。 

 

この学年はクラスの八割が将棋を指せるので、僕と土屋さんの、たった二名の応援では、正直足りなかったかなぁ。

 

 

閑話

そのうち、土屋さんが踊れるようになったら(歌は上手い)、ははぁーずの贄として差し出す予定です()

 

 

今回、喋りっ通しだった飯島先生

さすが、普段からニコ生などで鍛えられているだけあって、流暢かつ分かりやすいコメントばかりでした。

 

 

そして、それに任せて一言も喋らない横山先生()

ですが、率先して準備など手伝っていただきました。

 

こういうさりげない優しさを発揮する辺りは、本物のイケメンという気がします! 

 

今回も、まず先生お二方が楽しそうにしていて、指導を受ける側と行う側が一体になっている感じに、とても感動しました。

 

沢山の感想が聞けましたが、第一声はとにかく「楽しかった」でした(0)

中には「おじいちゃんともっと指したい」とか。

これぞ将棋の正しい使われかたですね( ´艸`)

 

 

一クラス45分という短い時間の中で、こんなにも子供たちに影響を与えてしまう、やはりプロというのは偉大な存在ですね。

 

 

閑話

 

雑談の中で「僕の三十年が…」とサラッと出てきましたが、その時間的価値を考えたらすごいことだよなぁ。

 

最後はみんなでお辞儀でお別れです。

 

 

学校訪問に来て本当に良かった。

と、僕が個人的に思っても意味がありませんが()

こうした活動が一時でも子供たちの笑顔を引き出せたのなら、大変に有意義なことだったと思います。

 

 

今回も呼んでいただいた鎌田小学校の皆さんには感謝の念が絶えません

 

また、飯島先生、横山先生、みるくさん、丁寧で手厚いご指導、お疲れ様でした。 

 

最後に皆さんにお礼をして終わりたいと思います。

 

 

「ありがとうございました」

m(_ _)m

 

  

 

あっ

急に振った司会役をイケメンにこなしてくれた土屋さん、お疲れ様でした。